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証明写真の規格サイズ早見表と提出要件まとめ

「マイナンバー申請に使う証明写真のサイズって何px?」「パスポートと履歴書って同じサイズじゃないの?」 書類の種類ごとに規格が微妙に違い、デジタル提出ではファイル形式まで指定されていて混乱しがちです。 この記事では5種類の証明写真規格をまとめて比較し、デジタル提出時によくあるエラーの原因と対処法を解説します。

証明写真 規格サイズ早見表

書類サイズ(mm)デジタル出力pxファイルサイズ有効期限
マイナンバー申請35×45mm413×531px20KB〜7MB6ヶ月以内
パスポート35×45mm413×531px20KB〜7MB6ヶ月以内
履歴書30×40mm354×472px〜5MB程度3〜6ヶ月以内
運転免許(更新)30×24mm354×283px〜5MB程度6ヶ月以内
ビザ申請(ICAO)35×45mm413×531px20KB〜10MB6ヶ月以内

※ デジタル出力pxは300dpi相当の換算値。各窓口・申請フォームの最新要件を必ず確認してください。

各書類の提出要件と注意点

マイナンバーカード申請(個人番号カード交付申請)

サイズ: 35×45mm(縦長)/ 413×531px

形式: JPEG・RGBカラー

容量: 20KB 以上 7MB 以下

マイナンバーカードのオンライン申請(スマートフォンアプリ・郵便申請フォーム)では、 JPEG形式・RGBカラーの写真が必須です。 iPhoneで撮影した写真はデフォルトでHEIC形式になっているため、そのままではアップロードできません。 また、ファイルサイズの下限(20KB)が設定されているため、 強く圧縮しすぎた画像も弾かれます。

顔の向き・無帽・無背景(白または薄い色)・6ヶ月以内に撮影した写真であることが必須要件です。 眼鏡のレンズに光が反射している場合も不備として差し戻されることがあります。

パスポート(旅券申請)

サイズ: 35×45mm(縦長)/ 413×531px

形式: JPEG・RGBカラー

容量: 20KB 以上 7MB 以下

外務省のパスポート申請では、ICAO(国際民間航空機関)の国際規格に準拠した写真が求められます。2020年以降、眼鏡着用での申請は受け付けられなくなりました(ICAAガイドライン改正による)。眼鏡をかけている方は必ず外して撮影してください。

背景は白または薄い色の無地が原則です。背景が柄物・濃い色だと窓口で受け付けてもらえないことがあります。 顔から頭頂部までが写真の上端に近い位置に来るよう、顔の占める割合に注意してください。

履歴書(就職・転職用)

サイズ: 30×40mm(縦長)/ 354×472px

形式: JPEG推奨

有効期限: 3〜6ヶ月以内

履歴書の証明写真は行政書類と異なり法的な規格がなく、 「30×40mm程度」が一般的な慣例です。 スーツ着用・清潔感のある服装が基本とされていますが、 業種・企業文化によって服装の基準は変わります。

Web提出の場合は企業の指定形式に従います。指定がなければJPEGで提出するのが無難です。 ファイル名に氏名を入れるよう求められることもあるため、ダウンロード後に確認しましょう。

運転免許証更新申請

サイズ: 30×24mm(横長)/ 354×283px

形式: JPEG

有効期限: 6ヶ月以内

免許証の写真は他の証明写真と異なり横長(4:3比率)です。 マイナンバーやパスポートと同じ縦長写真を使いまわすことはできません。 オンライン更新申請(マイナンバーカード所持者向け)の場合もJPEGが必要です。

ビザ申請(国際標準・ICAO規格)

サイズ: 35×45mm(縦長)/ 413×531px ※国により異なる

形式: JPEG・RGBカラー

容量: 20KB 以上 10MB 以下

ビザ申請の写真要件は申請先の国によって細かく異なります。 背景色が「白のみ」と指定している国もあれば、薄い灰色や青でも可の国もあります。 アメリカ(DS-160)・シェンゲン圏・オーストラリアはそれぞれ要件が異なるため、 大使館・領事館の公式サイトで必ず最新情報を確認してください。 なお2018年のICAOガイドライン改正以降、眼鏡着用は原則不可です。

デジタル提出でよくある「形式エラー」の原因

紙の証明写真と違い、オンライン申請では画像のファイル形式・カラーモード・ファイルサイズが 厳密にチェックされます。以下の3つが特に多いエラー原因です。

① iPhoneの写真がHEIC形式になっている

iPhoneはデフォルトで写真をHEIC(または HEIF)形式で保存します。 マイナンバーやe-Govの申請フォームはHEICに対応しておらず、アップロード時にエラーになります。 SizeKitの証明写真モードはHEICを含む画像をJPEGに変換して書き出せます。

② 画像編集後にカラーモードがCMYKになっている

PhotoshopなどでCMYKモードで編集・書き出した写真はWeb申請フォームで弾かれます。 印刷用に設定されたカラーモードがそのまま残るためです。 Canvas APIを使うブラウザベースのツール(SizeKitを含む)は必ずRGBで出力されるため、 CMYK問題を回避できます。

③ ファイルサイズが下限を下回っている

マイナンバー申請では20KB以上が必須です。 スマホのスクリーンショットや強く圧縮した画像は20KB未満になることがあります。 元の写真解像度が高ければ問題ありませんが、 書き出し後は必ずファイルサイズを確認してください。

SizeKit 証明写真モードで書き出す

この記事で紹介した5種類の規格プリセットを内蔵しています。 写真をアップロードして顔の位置を調整するだけで、 JPEG・RGBカラーのファイルをブラウザ内で書き出せます。 サーバーへの画像送信は一切なし。ファイルサイズも書き出し後に確認できます。

証明写真モードを使う →

まとめ

  • マイナンバー・パスポート・ビザは35×45mm(413×531px)で共通、ただし要件の細部は異なる
  • 履歴書は30×40mm(354×472px)、運転免許更新は横長30×24mm(354×283px)
  • デジタル提出はJPEG・RGBカラーが必須。HEIC・CMYKはエラーの原因になる
  • マイナンバー申請のファイルサイズ下限は20KB、強く圧縮しすぎると弾かれる
  • パスポート・ビザ申請は2018〜2020年の改正以降、眼鏡着用は原則不可
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こばやん(プロフィール

フリーランスのITエンジニア。SizeKitの開発者。 行政のデジタル手続きでファイル形式エラーに悩んだ経験から証明写真モードを作成しました。